■特長
- 高耐食性&高強度
- 光沢にすぐれこれまでのステンレスとくらべて違和感がありません。
- マグネット工具使用可能なので、ねじ込み作業性向上
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■用途
サッシ/エクステリア/住設機器/厨房機器/自動車/その他
一般的に、フェライト系ステンレスは耐食性が劣り、強度が出にくい材質といわれています。興津螺旋の19Crステンレスねじはその両方においてSUS304系(SUSXM7)と比較しても遜色ない性能を低コストで発揮しています。
■耐食性の比較
■化学成分(代表例)
■機械的性質
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破断トルクは4ミリ径タッピンねじ2種のデータです。
弊社の提案する19Cr ステンレス製ねじは、SUSXM7と同等の強度を持ちます。
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■ステンレス鋼の市況動向について
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オーステナイト系ステンレスの価格はニッケル相場の影響で変動しており、価格動向の予測ができません。一方、ニッケルを殆ど含まないフェライト系ステンレスについても価格は多少変動しますが、オーステナイト系に比べると安定しています。
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■ステンレス早わかり表
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